あるもののフェチ化は決してしていない。
誤った情報を広め有毒とされるTiktokはほとんど見ていない。
自閉症は成長してから刺激行動を習得する場合もある。
動画で自己刺激を見ているうちに両手を羽ばたかせる癖が若干ついた。それまで一切羽ばたかなかった。羽ばたかせると動揺に対処できると学んだ。
単なる癖と刺激行動の違いは、自身の感覚ではわからない。体揺すりや爪むしりや抜毛や過去の爪噛みはどうなのだろうか。不安になると爪むしりがヒートアップするが、不安じゃなくてもやる。楽しいときは体を揺すったり踊るような動きを繰り返すとさらに楽しくなる。
しかし髪をいじる、貧乏揺すりなど定型発達も自己刺激行動をするし、不安のある人にはより頻発する。
去年あたりについた癖は、嫌なことを思い出したら首を激しく横にふる。すると和らぐ。これは対処メカニズムだとわかる。
正確な診断は難しい。社交が滅多にないという特殊な生き方に、敏感な特性や精神障害の重なり。
ネットで単純なセルフチェックができる。ぎりぎりASDの域に入る。しかし社交関係の適切なチェックは入れられない。「友達を作るのは難しい」…そもそも友達を作れる環境にいない。「集団での活動が難しい」…社交不安のため。
こう長々と書くと悩んでいるように思われるかもしれないが、自閉症であるかどうかについて悩んではいない。社交の場が多くなればまた違うだろうけど。人の気持ちを伺うのに神経を使いすぎて疲れるのは自閉症とは別。
関心は前向き。自分や他人を知ることが生きる喜び。