物置の引き出しから母方ばあちゃん(生きてる)の1997年一行日記が出てきた。団地に別居一人暮らししていた頃だ。
私が熱を出した、私の誕生日、私にミッキーをプレゼント…
しんみり。
日記を書くような人ではないのに…。ページを最後の方までめくると、やっぱり途中で止まってた。
私を一番に愛してくれています。
どうして?
カラーボックス、カゴ、風呂敷、巾着、キッチンクリーナーなど物置から見つけてきたものを家で使う。母とばあちゃんにとって思い入れはないかもしれないけど、受け継いで役立てているこの気持ち。
いずれは手放す時がくる。それまで大事にしておこう。
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