スンスンの横にいる白いのって下ネタ?
札幌市から北西へ行くと、
なぜか道南の函館市とところどころ似たまち… 小樽(オタル)市がある。
晴れの午後、ここの世界は優しい青のカゲを落としておりました。
小樽出抜小路 でぬきこうじ。この隣の小道入口も雰囲気よかった。一人だったら探索したのに。人といれば自由にできない。歩調を人に合わせなければ。
小樽芸術村、嫌々行ってほんとよかった!新版画を知ることができた。展示物でなく購入したポストカードからなんですが。吉田博「温泉之春」。
版画について詳しくないので最低限学んでおかねば。
他に調べると新版画家巨匠・川瀬巴水もすばらしい。近場で展覧会やってたらぜひ行きたいな。
左の絵は無料の観光案内本表紙。英語版のみあった。誰が描いたのかな?
・山下清展。水筒とリュックまで展示。
・籔内佐斗司の彫刻。愛らしい子どもたち!風神雷神、憎めぬ表情。せんとくんのデザイナーなんだね。
・ミュシャ美しすぎて場違い感あった。数点展示。レプリカか不明。
・春画展示室はのれんで隔たれてた。こちらとあちら、別世界へ移動する感覚と視線に緊張する。ラピスラズリでできた昭和レトロなビーズのれん等にしてほしかった。あと下階に両親がいたんでのれんから現れるワタシと鉢合わせてしまっては気まずい。
やはり鑑賞共有は向かない。貸切希望;-(
自分が3分見ていられる作品を他の人はたいして見ず通り過ぎるのが耐えられない。一緒に来た身内に急かされるのは不快。アートに興味のない人を「折角だから」なんて理由で連れてきてほしくない!
だから映画館もむりだ。いびきやあくびなんぞ聞きたかない。明らかに退屈そうな人を見たくない。
一人で行きたい、一人で行けないなら行きたくないとは事前に伝えた。それだけじゃあ完全には伝わってなかったんだ。
これも強いこだわりなのかなあ。
小樽といえばこちら。
運河沿いには路上アーティストたち。お金くれ植木鉢人間が歩行者にいきなり手を出して叫ぶほどビビらせて陽気に喜んでたのを目の当たりにしたあの時は笑った。けど歩行者可哀想すぎる。
もし自分が若い頃ビビらされたら数ヶ月は植木恐怖症になり10年は屈辱を背負いそう(幾度となく似た経験してきた)
人には事情がある。自他のおかしな失態を笑い飛ばすことのできない人もいるよ。あの植木鉢は人柄を見抜けるのでしょうか。
ロシア語のような言語を数回耳にした。
地図記憶おぼろげなまま、向こうはロシアかなと想像する車窓。
札幌のスーパー、食生活♥♥(ラブラブ)ロピアで買い物。ドンキみたいなポップがうるさい。入り口からレジへの巧みな誘導、血の色に染まった肉コーナーを通らねばならない。惣菜はコストコのように1パックの量が多く値段が張る。
内装はよくできてた!木の模型の天井らへんをおもちゃの機関車がぐるぐる走る!目立つピザのネオン、野菜コーナーには筆イラストポップ、柱にはスープを飲むキュートなリアルうさぎ絵。
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