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トランスジェンダーについての
人に認められた時、希望の代名詞で呼ばれた時、好きな服を着られた時、希望の体の変化を得られた時など、シスジェンダーの人には味わえない幸福を感じられる。
苦しみがトランスジェンダーを定義してはならない。


日本ではトランスジェンダーの代わりに性同一性障害という医学的な言葉が知れ渡っているのが辛い。果たしてセクシュアリティのあり方を障害であると説明するべきか。




誤解集


「性自認は変わらない」
変わる人もいる。私はXジェンダー、無性という言葉を知った時しっくりきたが、今は男でもいい。
また不定性という性もある。


「幼い頃から自分はこっちであると自覚があった」
そうとは限らない。私は10歳前後までにはなかった。成人してから気付く人もいる。


「Xジェンダーはトランスジェンダーではないから診断書をもらえずホルモン療法などを受けられないのではないか」
日本で聞いた事だ。
性別二元論がそう思わせている。Xジェンダー(ノンバイナリー)もトランスだ。

(追記)トランスであるという自覚がないノンバイナリーもいると思う。
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