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詩:大地への謝罪
木々の喝采を浴びる
身をまかせて風を生む のばした背筋のエネルギー
かたくとがった葉にはたかれて 向かいくる葉のトンネルに頭を下げる
慾を捨てた私ならあなたがたは歓迎してくれるだろう
喝采が止む
庭にもどれば敷き詰められた砂利を車輪が跳ねる
そこには私どもがやり場なく捨てた おもちゃの人工石が数個ばかりまぎれてる
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