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詩:霧の中へ
ぼっこの倒れた先が霧
どこへいけばいいの
幾度も同じ道 波立たぬ日々
周るおもちゃの鉄道
忙しい街 いいしらせ 自分にはできないこと
唇を噛みしめる
霧の中へはやく連れていって
いつになればいけるのか
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