自分はトランスジェンダーを偽っているのではないかとずっと感じている。トランスコミュニティに属したいだけなのではと。思春期前までは性別違和がなかったのが大きな理由です。思春期を迎えたり成人してから初めて違和感を感じる人も実際いるとわかってはいます。
ASDもです。ASDについて深く知ることが趣味です。つまりASDコミュニティに属したいだけではないか?常同行動は好きで真似してるだけでは?
診断されてはいるものの広汎性発達障害だから診断基準を満たさないほど比較的症状が目立たないのです。だからこそASDに偏見を持って単なる風変わりな特性と見ているのでは…?
憧れて模倣しているような気がして気持ちのいいものではありません。ただの侵入思考であることを願います。
ちなみにASDだけでなくあらゆる障害や病気や性格特性やセクシュアリティや趣味や世界について知るのが特別な興味です。
OCDや緘黙症や社交不安障害やうつ病であったことを
誇りに思ってはいません。自分にとってHSPであることは祝福であるよりも呪いです。
…ところが個人的には、トランスジェンダーであることやASDであることで自分のあり方や世界の見方が面白いんです。
英語圏のSNSなど見ていると、トランスジェンダーやノンバイナリー、ASDの人が本当に大勢いるのがわかる。その中にはジェンダーや障害を誤って自認していたり、個性と注目を得られるトレンドとして偽る人もいるのは最近知った。
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